積み重ねた経験が、チームと地域の力になる。
入社した決め手
ゼネコンとコンサルのどちらに進むか悩みましたが、現場で施工を管理するゼネコンよりも、じっくりと計画を立てて設計を行うコンサルのほうが自分に合っているのではないかと感じていました。 また、地元・福岡のインフラ整備に関わりたいという思いも強くありました。そうした中で出会ったのが当社です。 本社が福岡にあり、九州各県の地方自治体のパートナーとして協働し、計画・調査・設計から維持管理まで、地域のインフラをトータルに支えている点に大きな魅力を感じ、入社を決めました。
仕事のやりがい
インフラ整備に関わるため、自分の仕事が社会に貢献しているという手応えを日々感じられる点です。 災害リスクと隣り合わせのこの国で、人々の暮らしを守る設計に日々誇りを持って取り組んでいます。 そして、社会インフラをはじめとする構造物は、何十年もその場所にあり続けます。自分が計画、設計した構造物が多くの関係者によって形になっていく様子は、ものづくりの醍醐味とやりがいを実感します。
この会社ならではの働きやすさ
当社では、設計条件の整理から基本計画、計算、図面作成、数量の算出、そして成果品のとりまとめまで、プロジェクト全体を一貫して担当します。 幅広く仕事を経験させてもらうことで、仕事の全体像を把握しやすく、設計者としての力を着実に高めていける環境がこの会社ならではの良さだと感じています。 職場の雰囲気も、魅力の一つです。社員同士の距離が近く、相談や情報共有がしやすい、風通しの良い職場環境です。 そして、基本的に転勤がありません。自分のキャリアプランを考えやすいという点はもちろん、社内外での人間関係を継続して築いていけるという点も、魅力です。
1日のルーティン
満足感が高かった仕事
平成29年7月の九州北部豪雨による河川災害の復旧事業の一環として実施した、橋梁詳細設計および樋門詳細設計の業務です。 河川改良工事(川幅を広げる工事)を計画する上で、既存の橋梁や樋門を改修する設計を行いました。 災害復旧関連という事で、非常にタイトなスケジュールではありましたが、 設計後の工事も早く、設計した構造物が短期間で形になっていく様子を見ることができ、 満足感が高く、印象に残る業務となりました。
キャリアのターニングポイント
管理職になったことが、大きなターニングポイントです。 責任の重さやプレッシャーを感じる場面もありますが、 自分の課に対してある程度自由な采配ができるようになりました。 業務の進行だけでなく、チーム一人ひとりの成長に目を配ることも重要な役割です。 自分が指導した部下が、仕事を通して着実に成長していく姿を見ると、大きなやりがいを感じます。 チームを導く立場ならではの責任と喜びを実感しています。