地域の人に寄り添った仕事がしたい。
入社した決め手
私は、学生の頃に九州北部豪雨の甚大な被害を目の当たりにして、災害を減らしたいと思い、土木の道を志しました。 就職活動にあたって、ゼネコンやコンサルなどの選択肢を幅広く検討しましたが、「設計の仕事がしたい」という思いと、 「地元・九州で地域の人に寄り添う仕事がしたい」という気持ちが強く、 九州を中心に建設コンサルタント業を展開している当社を選びました。 本社が博多駅の近くにあり、通勤しやすく、大分県の実家に帰りやすいという点も、入社した決め手の一つでした。
仕事のやりがい
入社1年目に担当した溜池耐震の業務で、1年頑張った成果を報告書にまとめ、納品できた時には、大きな達成感がありました。 1つの物件に長期間携わるため、無事に納品できたときの喜びは大きいです。 私はまだ経験できていませんが、先輩たちが「自分が設計したものが実際に形になったときの達成感はすごいよ」と話してくださいました。 私も、その感動を味わう日がくるのが楽しみです。 また、ある水路トンネルの現場を見学したとき、「普段は意識しないけれど、このような施設も、 全部人が作っているものなのだなあ」と改めて実感しました。私も、地域の農業を支え、災害から暮らしを守る設計を通して、 地域社会に貢献する技術者になりたいです。
この会社ならではの働きやすさ
私は、入社1年目から1つの物件を担当させていただきました。上司のサポートを受けながら、打ち合わせ資料の作成、 発注者への説明、現場調査など、色々な経験を積ませていただけたおかげで、大まかな仕事の流れを掴むことができました。 この業務を通して、1つの業務を完了させたという自信がつきました。 また、先輩の担当物件の補佐も行うため、様々な分野の知識を身につけられます。 何より皆さん親しみやすい方ばかりで、すれ違った時などに声をかけてくださるので、直属の先輩はもちろん、 困ったときには違う課の方にも気軽に質問できます。優しい先輩方に恵まれたおかげで、安心して働ける職場です。
1日のルーティン
印象に残った仕事
入社して初めて担当した溜池耐震の業務です。 この業務は、ため池が3つで1つの物件だったため、 納品までとても時間がかかりました。設計箇所や検討事項が多いのはもちろん、1日で3つのため池の現地調査を行った日もあり、 とても大変だったのを覚えていますが、自分にとって大きな糧となる業務だったと思います。 この業務を通して学んだことを他の業務でも生かせるように頑張りたいです。
先輩社員とのかかわり方
私は社内でいちばん年下ですが、話しやすい方ばかりなので、質問がしやすく、わからないことがあってもすぐに相談できます。 また若手の意見を大切にする社風で、気負わずに自分の考えを伝えやすいですし、自信を持って意見を言うことができます。 業務での関わりに加えて、社員旅行や飲み会などのイベントにもよく参加しており、 仕事中とは違う形でのコミュニケーションも楽しんでいます。