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まずはCADや計算ソフトの操作に慣れるところからスタートして、配属された部署の仕事を覚えます。
夏頃からは先輩社員の補佐として実際の業務に携わり(OJT)、納品までの一連の流れやスケジュール感を掴んでいきます。
この時期に「わからないことを放置しない」ために、上司や先輩に質問しやすい環境づくりに力を入れています。必要に応じて上司側からもアプローチをします。
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業務の担当者として、先輩に教わったり過去の事例を調べたりしながら自分なりに仕事を行います。
基本的には本人の習熟度や要望に沿って、業務をお任せします。経験を積むために少し難易度の高い案件を担当していただくこともありますが、
その場合は、しっかりとフォロー体制を整えた上でお願いをしています。
もちろん、今後のキャリアプランや要望(挑戦したいことや極めていきたいこと)について相談することも可能です。
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自分の専門・得意分野を確立する時期です。複数の業務を担当するようになります。
チームや部署、会社といった広い視点をもって仕事に取り組みます。
顧客や協力会社との協議などを、自分でできるようになっていきます。後輩の指導にもあたります。
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さまざまな仕事を、一人あるいは複数で行い、管理技術者(業務の統括的存在)として活躍するようになります。
後輩や部下の指導を行いながら、自分の技術力も日々磨きつつ、管理職への昇格を見据えて、マネジメントについても学びます。